サイトマップ農林水産省文部科学省

「子どもたちの農業体験グループ」の支援を通して、日本の「農業」と「食農教育」を応援しています!

ホーム > 交流しよう! > 活動コンクール&全国交流会
交流しよう!

全国から、かべ新聞の入選グループが集結!

 全国子どもファーム・ネット推進協議会では、毎年、かべ新聞による活動コンクールを行っています。


  かべ新聞には、田んぼの1年をていねいに記録したものや地元の特産品を一生懸命に調べたもの、お米や野菜を育てたり、販売までしてがんばったなど、子どもたちが農業体験を通してチャレンジした1年間が生き生きと表現されています。


  活動コンクールは、第一次審査で都道府県代表の入選グループが選ばれ、さらに第二次審査によって農林水産大臣賞、文部科学大臣賞などか決定します。


  全国子どもファーム・ネット全国集会には毎年、第一次審査による都道府県代表・入選グループから子ども2人(代表)、活動支援者1人が招待されます。

子どもファーム・ネット全国交流会

 平成20年度 全国交流会   平成19年度 全国交流会

坂の上小学校(長野県小諸市)が栄冠!

日時:平成22年1月30日(土) 場所:東京・大手町の日経ホール

  全国交流会の当日は、活動コンクール(かべ新聞コンクール)の第1次審査で選ばれた49グループと各グループの応援団も含めた約300人が参加しました。


  かべ新聞コンクールは、38都道府県183組から応募がありました。力作揃いの作品の中から予選を通過したのは44組。審査委員の先生たちに選ばれた農林水産大臣賞、文部科学大臣奨励賞、全国農業協同組合中央会会長賞、審査委員長特別賞の受賞計8グループが決まり、賞状や記念品が贈られました。

  農林水産大臣賞には、社会性のある視点が評価され、長野県小諸市立坂の上小学校の「耕作放棄地解消チーム6年2組」が選ばれました。


  また「かべ新聞セッション」では、子どもたちが熱いPRを展開。子どもたちによる投票で「子どもファーム・ネット大賞」(子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのための大賞)が決定し、受賞した5グループは舞台の上で表彰されました。


  さらに、保育園、幼稚園と小学生、中学生、活動支援者の交流会も開かれました。子どもたちの交流会では、レクリェーションや農業にまつわるクイズを楽しみました。中学生の交流会では、農業の魅力や農業という職業について意見交換しました。活動支援者の交流会では、農業や意見活動をより活発に進めるためのノウハウを探りました。

1. 開会(かいかい)のあいさつ

午後1時、主催者の全国農業協同組合中央会(JA全中)、来賓の農林水産省、文部科学省のあいさつでスタート。

2. かべ新聞セッション

説明・アピール

 工夫を凝らしたかわいい衣装が注目の的。


 みんなが足を止めて説明を聞いていました。
投票(とうひょう)

 ドキドキの投票です。


 「私達の作品がどうか選ばれますように」
 

3. 交流会

 楽しいゲームにみんなの笑顔がはじけます。あそびの 天才、あずままさき先生のレクリエーション・ゲームに みんな大盛り上がり!笑顔がはじけました。


  「農業クイズ」は、牛やスイカ、黄ニラ、桃の着ぐる みを着た農家のお兄さん・お姉さんたち "うそつき名人"の中から、チームになった子どもたちが 本当の答えを言っている人を当てます。

 「イチゴはどこから食べるとおいしいの?」 


  スイカのお兄さんたちは子どもに大人気。一緒にクイズの答えを考え、当たったチームにはお米券がプレゼントされました。協力してくれた全国農協青年組織協議会、JA全国女性組織協議会の役員のみなさん、ほんとうにありがとうございました。
 

 中学生の交流会は、生徒たちが農家の話を聞きながら、農業の魅力や職業としての農業について理解を深めました。


  活動支援者の交流会では、元東京都北区立神谷中学校校長の中村文隆さんが、人との関係の中での食の大切さを講演。「家庭で欲しい3つの声があります。それは話し声、笑い声、歌声。食事での笑い声は最高の調味料です」と話しました。


(上から)レクリエーション・ゲーム、農業クイズ1、農業クイズ2、中学生分科会

4. 表彰(ひょうしょう)

農林水産大臣賞

長野県小諸市坂の上小学校
6年2組の代表

文部科学大臣奨励賞

鹿児島県南さつま市立小湊小学校
5・6年生の代表

JA全中会長賞(3点)

北海道訓子府町立居武士小学校
オロムシチャレンジキッズの代表

JA全中会長賞(3点)

兵庫県神河町立大山小学校
5年生の代表

JA全中会長賞(3点)

和歌山県印南町立稲原中学校
稲原ベジタブルズの代表

審査委員長特別賞(3点)

山梨県学校法人鮎川学園
かおり幼稚園年中組

審査委員長特別賞(3点)

福井県若狭町立みそみ
小学校6年生の代表

審査委員長特別賞(3点)

特別益城中学校特別支援学級
コスモス学級

5. 全員で記念写真

 最後に子どもたち全員が舞台に上がって大記念撮影です。

 賞状を持っているのは表彰された受賞グループです。

受賞グループ一覧はこちら  平成20年度 全国交流会

ページの一番うえへ

子どもファーム・ネット全国交流会

画像をクリックすると拡大画像がみれるよ!

今村奈良臣委員長・審査講評(総論)

  審査基準の「自主性」「企画性」「地域とのつながり」「表現性」「継続性」を考慮して選定しましたが、全体を通して、年間を通じた農業体験をさまざまな切り口で「かべ新聞」に集約しており、「企画性」「表現性」については、昨年以上にレベルの高い作品が増えています。


  特に、稲作体験に加えて、地域特産の野菜などをテーマに取り上げたり、麦・大豆などの農産物の加工や販売に着手した体験を掲載した作品も増えています。


  そのほか、農業体験を通じて「地域環境」「自給率」「耕作放棄地」についての問題を提起するなど、地域社会を探求しようとする姿勢が伺われました。


  また、今年度の特徴として、インフルエンザの影響により「収穫体験が実施できない」「新聞作成の時間を確保できない」などの学校が少なくありませんでした。


  全国的に農業体験学習の日程を確保することが難しい中で、こうした素晴らしい作品を応募いただいた関係者に感謝を申し上げます。


未来をかえよう耕作放棄地新聞

 

  小湊っ子新聞

【審査講評】
  日本の農業問題でもある耕作放棄地を取り上げた社会性のある視点が素晴らしい。「枯れ地に花を咲かす」という発想と実践が高く評価されました。耕作放棄地の激増を直視し、開墾の苦労、ソバの栽培の観察、さらには生き物が住み着いた様子をうまく表現しています。

 

【審査講評】
 米の消費拡大のための「ご飯の友づくり」という発想がユニーク。地元の名産であるラッキョウを栽培・収穫し、出荷・販売まで一続きの体験をした。自分たちの住む地域と密着した、広がりと深さのある体験が新聞にまとめられている。

全国農業協同組合中央会(JA全中)会長賞 (3点)

コメコムかるた新聞
米米新聞
稲中農園 ~巡(めぐり)~

【審査講評】
  地元の米と小麦をテーマにした「いろはかるた」をあしらったのは良いアイデア。「かるた」の絵や文字で農業体験をして楽しかったことや感じたことが豊かに表現されています。3~6年全員参加の姿がよく表れています。

【審査講評】
  米は食べる食べ物としてだけでなくもみ殻、わらまで捨てるところは一切なく、しめ縄にいたるまでいかに活 用されているか、という学習過程を巧みにまとめてあります。特に、写真の使い方がうまく、毎月観察した稲の 生育の様子が分かりやすい。 

【審査講評】
   「巡り」のテーマと内容がよくあった実質的ですぐれた取り組み。「作って、収穫し、食べる、私たちの1年
間」を12カ月のカレンダーに内容豊かに、鋭い観察力で、中学生らしい表現でまとめてあります。労働と学習の成果がよくでています。


審査委員長特別賞(3点)

どきどき・わくわく新聞

田んぼは未来を救うヒーローだ! Part2
命新聞

【審査講評】
  「どきどき・わくわく新聞」のタイトル通り、幼稚園児が土に親しみ、作物に親しみ、楽しく農業体験をして いる様子がよく伝わってきます。体験をしている園児の表情や行動を大人がよく見取って、園児の気持ちを想像 して表現されています。

【審査講評】
  稲作りだけでなく、自分たちで生き物いっぱいの田んぼ作りにチャレンジしたところがユニークで、田んぼの 環境保有性に着目したテーマ性の高い取り組み。色調もカラフルでレイアウトも目立つよう工夫されています。

【審査講評】
  自分たちで育てた畑からとれた野菜で世界各国の料理を作り、味を確かめたことをポスターにしたことを高く 評価。世界を野菜でつなぐという視点がいいです。「いのちをつなぐ、人をつなぐ」それを野菜作りと野菜料理 で実現した秀作。

ページの一番うえへ