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180人の学童農園「ひろっ子ファーム」/佐世保市立広田小学校
ひろっ子ファーム
学校
180人
長崎県
平成2009年8月
佐世保市立広田小学校5年生180人は、学童農園「ひろっ子ファーム」で野菜づくりをしています。ひろっ子ファームは、地元のJAながさき西海させぼ南部地区の青年部や女性部などが学校近くの遊休農地200坪(6.6アール)を借り上げ、畑にしてくれた農園です。夏休み期間中も自分たちで農園を管理しようと8月26日、児童25人が参加して青年部員らとニンジンの間引きなどをしました。児童は「スーパーで売っているくらい大きなニンジンがとれたらいいな」と、暑さをものともせずに作業をしました。収穫した野菜を調理して食べる、12月の感謝祭が今から楽しみです。
広田小学校は佐世保市の住宅地にあります。1学年の人数が多いため農業体験をしたくても教師だけでは手が足りず、受け入れる農家も大変です。そこで、地域の青年部や女性部は食農教育を専門に行う組織「させぼ南部地区食農教育活動実行委員会」を作り、児童の農業体験を支えています。
種まきから収穫そして調理して食べるまで、1年を通して活動できるよう、実行委員会と学校は話し合いを欠かしません。学校と実行委員会の調整役になっているのは、JAの青年部担当職員です。農作業で忙しい青年部に代わって、学校の先生と作業日程を調整したりしています。
今回は、9月にジャガイモを植えるための準備もしました。みんなで一列に並び、畑の一部をくわで耕しました。ニンジンの間引きの際は、実行委員から「なぜ間引くのか」「どんな株を間引くのか」を教えてもらって作業しました。「お母さんに天ぷらにしてもらう」と、間引いたニンジンを持ち帰った児童もいました。
広田小学校では昨年度、ひろっ子ファームでの活動をまとめたかべ新聞が「子どもファーム・ネット活動コンクール」で入選しました。今年はさらに上位入賞を目指そうと、児童も先生も、そして実行委員も意気込んでいます。
![]() 児童が手作りした「ひろっ子ファーム」の看板 |
![]() 実行委員と一緒にニンジンを間引く児童たち |
![]() 農作業に汗を流した広田小5年生と実行委員 |
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