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「じゃがいもクラブ」ジャガイモの歴史を学ぶ/竹原市立吉名中学校
竹原市立吉名中学校
学校・その他
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広島県竹原市
平成21年7月
竹原市立吉名中学校の1年生は、「じゃがいもクラブ」の名称で、1年を通して地域の特産品であるジャガイモの歴史を学んだり、植付け・収穫・加工に取り組んでいます。地元のJA三原が、「総合的な学習の時間」が始まった8年前から、1年生を対象に、栽培の技術指導や講義、JA女性部による料理教室を通じて支援をしています。
7月7日は、JA三原・竹原営農センターの元矢(もとや)営農センター長が、「ジャガイモの歴史」について講義を行いました。吉名地区は、昭和34年に秋作栽培面積が日本一になった、古くからのジャガイモ産地です。元矢センター長は、日本一になったころの時代背景や当時の農家の知恵や工夫について、写真や雑誌の記事などを使いながら、教室で説明しました。
その後、クラス毎移動してJAのジャガイモ選果場の見学しました。生徒たちは、普段見慣れない選別作業に関心を示し、施設内の作業機械に触れ、選別作業の一端を体験しました。
学校内の運動場にはジャガイモ畑が3アールあり、農業体験の舞台となっています。同校の和田校長は「農業には感動があり、土に触れることで精神が安定します。生徒達が農業を体験する意義は大きい」と、農業体験に取り組む成果を話しています。
これまで天候などの影響で栽培日程が予定通りに進まず、学校側と調整して日程を変更することもありました。学校行事を変更するのは簡単ではないはずですが、元矢営農センター長は「話し合えばいいことです。立場が違っても、最終的には人と人の問題だから」と屈託ない。「子どもたちに故郷に誇りを持ってほしい。そのために、食農教育の取り組みこそ、JAがやるべきこと」と確信を持っています。
今年は9月上旬に植え付け、12月に収穫の予定です。
![]() ジャガイモの歴史や栽培方法について 話す元矢センター長 |
![]() JA三原のジャガイモ選果場で 説明を受ける生徒たち |
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