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校長先生と花壇の畑で野菜づくり/入善町立入善西中学校
入善町立入善西中学校
中学校
19人
富山県
2009年9月
入善西中学校では、校庭にある花壇の一部で野菜を栽培しています。発案は南茂英夫校長です。県全体で取り組んでいる、中学2年生による職業体験活動「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」をその場限りで終わらせないためでした。南茂校長をリーダーに、有志で集まった生徒たちが野菜づくりに励んでいます。
富山県内の全中学校では毎年、中学2年生が5日間の職業体験をします。「14歳の挑戦」という事業で、同校の2年生も5月に103人中17人の生徒が、水稲農家や肉牛農家などで農業を体験しました。農作業を通じて「自分は粘り強さがあった」「自ら進んで作業をする積極的なところがあった」とわかりました。「またやってみたい」と思う生徒も多いのですが、普段の生活で農作業をする機会はほとんどありません。
南茂校長は「将来、生徒たちが都会に出たとしても、ベランダなどで野菜を育てるなどして自分で食べる力を持つことで、自信を持ってほしい」という願いから、花壇で野菜を育てることを取り組むことにしました。
1年生に「野菜の水やり当番をしてくれる人はいないか」と声をかけたところ19人もの生徒が手を挙げました。栽培の記録係を2年生にお願いすると、5人が立候補しました。さらには、美術部員が活動の記録をまとめた資料づくりを手伝ってくれることになりました。
花壇で育てている野菜は、ナスやキュウリ、ピーマンなどです。初収穫したキュウリは、校長室で試食会をしました。生徒たちは、豊作になって「収穫した野菜を家に持ち帰れるようになりたい」と、地元JAの青壮年部員のアドバイスを受けながら世話に励んでいます。
![]() 南茂校長が花壇を利用して作った畑 |
![]() 「14歳の挑戦」の思い出をまとめた 模造紙と生徒たち |
![]() 大きく育ったキュウリが正面玄関でお出迎え |
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